タクシー運転手のストレス 

タクシー運転手のストレス

タクシー運転手のストレス

タクシーの運転手は、テレビでも取り上げられていますが、乗客のトラブルに巻き込まれやすいです。
よくあるのは、酔っ払いとのトラブル。
酔っ払いほどめんどくさいものはないですよね。
タクシーの中で寝てしまう人、運転手に悪態をつく人、暴力をふるう人、酔っているとはいえ決して許されることではありません。
そんな乗客のお世話をしないといけない運転手はとても大変です。
深夜の遅い時間にもそういった乗客を送り帰さないといけないのです。

乗客問題以外にも、道を覚えていないといけない、お客を乗せる以上安全運転にも気を遣う、などがあります。
やはり人間相手の仕事なので、それだけストレスも溜まっていきます。
タクシー運転手のストレスの原因として以下のようなものがあります。

☑ 給料が安い
☑ 労働時間が不定期
☑ 人の命を預かるリスク
☑ お客さんとのトラブル
☑ 面倒な客

給料面

タクシー運転手の給料は歩合制の場合が多く、一定以上の稼ぎは自分のお金になります。
長距離のお客さんを乗せれば乗せるほど稼げるので、長距離のお客さんを見つけるコツを持った運転手は年収400万〜600万稼いでいます。
10年間無事故無違反で個人タクシーの資格を得るとタクシー会社からの天引きがなくなるので、年収500万近く稼げます。
しかし、それだけ稼ぐベテランのタクシー運転手になるには、知識と経験が必要で、多くの新人〜中堅タクシー運転手は家族を養えず自分の世話で手一杯なのが現状です。

バイトーク


労働時間

タクシー運転手の労働時間は、朝7時から深夜、朝方までの12時間シフトで、1日置きに休みがあるため非常に不定期です。
生活習慣が崩れやすく、また座りっぱなしなので腰が痛くなります。
最大のリスクは交通事故で、人身事故を起こしてしまえば免許取り消しもありえます。
運転手になるということは、人の命を預かるリスクがあるのです。

■早死にしやすい仕事、タクシー運転手!
勤務中は常に座りっぱなし、極端な運動不足のため血管の病気が多いのがタクシー運転手です。
なかでも一番多いのは、足の血管が詰まり、壊死する閉塞性動脈硬化症という病気です。
また、運動不足のうえに、昔は車内でタバコを吸いっぱなしだったので、血管を締め、糖尿などで血管が悪くなると、脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こす結果となってしまいます。



客層

タクシー運転手をしていていちばんストレスに感じることは、お客さんとのやりとりです。
とくに都内での深夜のタクシー利用者は、酔っ払いやホスト、サラリーマンなど面倒な客が多いこともあります。
車内で眠られたり、絡まれたりすると面倒で、非常にストレスになります。
眠っている客は警察に送り届けることが多いようです。
お客さんの身体に触れることはセクハラや暴行で訴えられることがあるので、まずは警察に連れて行って警察官に起こしてもらいます。

テレビでもよく取り上げられていますが、運転手への暴行や強盗など、またドアに挟まれたと虚偽の事故を作り上げ、運転手からお金を巻き上げるなど、悪質な客も多いようです。
そういった事件がタクシー運転手のストレスの原因になっているのです。


タクシー運転手に向いている人

●記憶力が良い
タクシー運転手には覚えなければいけないことがたくさんあります。
営業エリア、近辺の道路、病院、駅、空港、公園などの地理はもちろんのこと、混みやすい道、道路状況が変わるタイミング、なども覚えていける記憶力は必須です。

●観察力がある
特に都心部では街や人の流れのちょっとした変化に気づくことも大切なポイントです。
今日は賑わっている、人通りが少ないといった変化を捉えることが、売上にも繋がっていきます。
新しく建った建物など街の変化や、天気の移り変わりなども観察するといいです。

●コミュニケーション能力がある
タクシー運転手は運転と接客業を合わせた職業です。
乗り合わせたお客さんの話に付き合うことで、次の機会にまた利用してくれるかもしれませんし、固定客になる可能性もあります。

●実直で向上心がある
タクシー運転手は頑張った分だけ収入が増えます。
真面目にコツコツ働く人には向いている職業です。
向上心がある人ほど収入を増やしていける業界なので何事も追求するタイプは成功しやすいと言えます。

●自己管理ができる
仕事中は一人なので、高い自己管理能力が必要です。
休憩時間の取り方や一日のスケジュール管理、健康管理も重要です。
ストレスが溜まっても自分なりにストレス発散する方法を工夫して解消していける能力が必要です。


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