男性のストレス 

男性のストレス

男性のストレス

男性と女性では、脳の造りに大きな違いがあり、ストレスの溜まり方や解消法も違ってきます。
左脳と右脳を結ぶ脳梁と呼ばれる部分が女性は男性よりも太いため、女性は、右脳で感じたことをすぐに左脳で言葉に変えることができます。
女性同士が集まると、仕事や人間関係の愚痴や不満話になるのは、女性は感じたことをすぐに話すことでストレスを解消しているからです。

男性は、不満に感じていることや嫌なことはひたすら自分の中で留めて殻の中に引きこもる傾向があります。
ストレスとなっている問題自体を解決するために、全神経を集中させようしてしまい、精神的に追い込まれやすくなるのが男性が抱えるストレスの特徴です。

男性のストレスの原因

男性がストレスを感じる原因の統計をとると、
1位、会社の上司
2位、取引先
3位、会社の部下 という結果が出ています。

見てわかる通り仕事に関わる人間関係でのストレスが上位を占めています。
仕事の質、仕事の量、昇進、昇給など男性にとって仕事の悩みは尽きません。


男性のストレス解消の傾向

男性は、ストレスを発散させるときも一人の時間を過ごす人が多いようです。
ゲーム、ドライブ、映画鑑賞など一人でできることを発散方法として選んでいます。
男性のストレスに対する行動は、一人でため込んで自己解決を試みる性質があるので、うまくストレス解消ができずにいると自分を追い込んだり、よりストレスを感じやすくなってしまいます。
新たな気持ちで解決へ向けて取り組めるように自分の時間を持つこと、趣味をもつことは、脳をリフレッシュさせストレスの解決をスムーズにしているといえます。

●男性がよく行うストレス解消法
・寝る
ストレスを感じる状態というのは、脳が疲れている状態の時でもあります。睡眠をとることで疲れた脳を休ませましょう。
睡眠は非常に効果的なストレス解消法です。

・体を動かす
有酸素運動や筋力トレーニングなどで体を動かすと、緊張、疲れ、怒り、気力などのマイナス精神状態を、プラスにさせることができます。
また、普段運動をしていない人でも単発的に行うだけでその効果を発揮します。

・スポーツ観戦
スポーツ観戦をして、周りの人たちと一緒に盛り上がることもストレス解消には効果的な方法です。
大きな声を出したり、知らない周りの人との一体感を味わうことで嫌なことも吹っ飛んでしまいます。

●NG発散法
男性はお酒でストレスを発散させる場合が多い傾向にありますが、かえって逆効果です。
お酒はたしなむ程度がちょうどいいです。自分の体のことも考え、飲みすぎないようにしましょう。

また、ギャンブルにのめりこんだり、女性関係のトラブルを抱えてしまう人も少なくないようです。
女性に比べて、スリリングだったりハイリスクな刺激でストレスを解消させようとするのが男性の特徴です。
何事も落ち着いて行動しましょう。

男性更年期障害

更年期障害と聞くと、女性に多いイメージがありますが、男性にも見られます。
男性更年期障害は全身に現れる不調が不定期に起き、様々な症状が日替わりで発生します。

どのような人が男性更年期障害になりやすいのか?ずばり、ストレスを溜めやすい人です。
特に40代〜60代前半の男性は仕事上では責任のある立場に置かれたり、家庭でも子供の進学費用などで頭を悩ませる年代であったり、定年退職や子供が親元を離れるなど、急な生活の変化が多くみられる年代でもあります。
このような日常の変化とストレスが積み重なり男性更年期障害を発症してしまう人が多いようです。
また、デスクワーク中心の人や、元々スポーツをしていた人が急にスポーツをやめた場合なども発症率が高くなっています。

■男性更年期障害の症状
<体の症状>
男性ホルモンは筋肉や骨を大きくし、男らしさを形成するために必要な物質です。
それが減少することにより、筋力の低下やそれに伴う筋肉痛、疲労感が現れます。
さらに、ほてり、発汗、頭痛、めまいなどもその症状のひとつです。

<心の症状>
男性ホルモンには、ネガティブな感情が湧くのを抑える働きがあります。
これが減少することにより、健康感の減少や不安を感じたり、些細なことでイライラしたりすることが多くなります。
また、眠れないことが増えたり、それに伴う集中力の低下や記憶力の低下なども引き起こされます。

<性の症状>
男性ホルモンは、異性を惹きつけるフェロモンを発生させる働きがあり、ドーパミンという興奮作用のある神経伝達物質を増やす効果もあります。
また、酸化窒素の減少により、性欲の減退などとも直結します。


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